当科では、過去の検査結果、治療成績などの診療情報をもとに、観察臨床研究を実施しております。臨床研究とは、より良い診療ができるように、また医療の発展に貢献できるように行われるものであり、すべての研究において患者さんの個人情報は最大限に配慮され、お名前や病気に関する情報が外部に知られるようなことはありません。
この方式の研究は、直接患者さんにご説明する代わりにホームページ上で研究の詳細を掲示することにより同意をいただいたものとして実施されます。
皆さま方におかれましては研究の趣旨をご理解いただき研究へのご協力を賜りますようお願い申し上げます。
研究に関するお問い合わせに関しては、下記までご連絡いただきますようお願いいたします。
- 研究に関するお問い合わせ
- 公益財団法人 甲南会 甲南医療センター
リハビリテーション部 技士長 山本 健太 - 〒658-0064 神戸市東灘区鴨子ヶ原1丁目5-16
- 電話:078-851-2161(代表)
観察臨床研究課題
- 小型センサを用いた歩行評価により人工膝関節全置換術後フレイルを予想できるか?
- 脳卒中発症前の要介護度と発症後のリハビリテーションが長期的な予後に与える影響
- 大腿骨近位部骨折患者における術後早期のリハビリテーション評価と急性期病院退院時の日常生活動作能力との関連性の検討
- 心疾患患者における急性期・回復期病院退院時の日常生活動作能力と転帰に影響を及ぼすリハビリテーション関連因子の調査研究
- 急性期病院におけるリハビリテーションが身体機能及び日常生活動作能力に与える影響