教育研修センター センター長(研修管理委員長)メッセージ

1934年に開設された当院は建物の老朽化に伴い建て替えを行い、
2022年春に第II期工事が完工し、新病院のグランドオープンを迎えました。
2019年に甲南病院から甲南医療センターとなり、不断の救急医療を行動指針に掲げています。
2025年度の救急車受入れ台数の1日平均は約17件でした。
救急診療を通じて多種多様な疾患を経験することで無理なくプライマリケアを身に着けることができます。
また、地域に根差した中核病院でありコモンディジーズも多数経験できます。
現在、1年次、2年次合わせて20人を超える研修医が在籍しお互い切磋琢磨しながら医師としての素養を高めています。
専攻医、若いスタッフが多く日常診療の疑問を気軽に相談できる環境です。
研修プログラムは自主性を尊重して自由度を持たせており、
各診療科で専門医と診療を共にすることで将来の専門分野の選択や専門知識の取得に繋げることができます。
教育研修センターを立ち上げ、安心して研修医生活スタートできるようサポートしています。
腫瘍・血液内科 下山 学
教育研修センター 副センター長 メッセージ

甲南医療センターは、神戸市東部における地域医療の要として、位置づけられています。
当院の研修の柱は、充実した救急医療体制と、教育への熱意にあふれる指導医陣です。救急初期対応を含むプライマリ・ケアの習得はもちろん、チーム医療の重要性を理解し、患者さんから学ぶ謙虚さと医師としての責任感を備えた若手医師の育成を目標としています。また、常に「質の高い、安全な医療」を提供するため、最新のエビデンスに基づいた学習機会を計画的に提供し、スキルアップを支援しています。
市中病院である当院には、全国から多様なバックグラウンドを持つ研修医が集まります。切磋琢磨し、時には支え合う仲間は、一生の財産となるはずです。数多くの症例を経験しながら、医師としての確かな土台を築ける環境がここにはあります。
時代の変化に合わせ、多様な価値観を尊重し、研修プログラムも日々進化を遂げています。高い志を持つ皆さんとともに成長し、次代の医療を支える仲間としてお迎えできる日を、心より楽しみにしています。
消化器外科 後藤 直大
教育研修センター プログラム責任者 メッセージ

当院は、神戸市東部の救急医療の中核を担う総合病院として、地域の多様なニーズに応えながら幅広い症例に対応しています。3名の救急専門医を擁し、ER型の救急システムを導入。初期研修では、上級医のサポートのもと、実際の救急現場で多くの経験を積むことができます。また多数の専門診療科を有しており、さまざまな専門領域の疾患にも触れることが可能です。総合病院としての特徴は、診療科の垣根が低く、日常的に専門医と相談しやすい風通しの良い雰囲気があることです。
2026年度は、初期研修医24名(1年次15名<神戸大学たすきがけコース6名を含む>、2年次9名)が在籍し、助け合いながら研鑽を積んでいます。教育研修センターでは、臨床研修以外の研修医生活全般をサポート。研修医室には個々のスペースが確保され、学習環境も整っています。
個々の興味や将来のビジョンに合わせて選べる自由度の高い研修プログラムも魅力のひとつです。16か月の必修研修で総合力・実践力を身につけ、8か月の選択研修期間で将来に生かせる診療科を選択することができます。自分のペースで、自分らしく成長できるよう、初期研修期間をサポートしていきます。
消化器内科 矢野 嘉彦
