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脳神経内科をご紹介します
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脳神経内科について
甲南医療センター・脳神経内科には日本神経学会の認定する神経内科専門医・指導医が2名在籍しています。
①外来診療:当院では、脳神経内科外来を月曜日から金曜日までの毎日開いています
(2021年1月~3月は当方の都合にて、火・木曜日のみとなります)。
②入院診療:症状などより入院が必要と診断した場合は、患者様・ご家族様と話し合った上で、決めていただきます。
本館北5F(脳神経外科との混合病棟)が担当病棟となります。
③検査:必要に応じてMRI、CT、筋電図、脳波 、頚動脈エコーなどの検査を受けていただきます。
また、認知症やパーキンソン病の診断などで脳血流シンチ(SPECT)、MIBG心筋シンチ検査やDAT Scan(ダッド スキャン)
検査も当院で行っています。
専門分野(得意分野)
頭痛専門外来
当科では、頭痛専門外来を開いており、頭痛専門医が担当しています。慢性頭痛(片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛、その他の一次性頭痛など)でお困りの患者さんが対象となります。月に15日以上、3ヶ月以上続く慢性連日性頭痛の中には、慢性片頭痛や薬剤使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)などがあり、頭痛外来および入院での専門的治療が必要です。
小児の慢性頭痛も多く、同じ片頭痛でも成人とは「頭痛の顔つき」が違っていたり、起立性調節障害(OD)を合併していたりして、診断や治療が難しいこともあります。ODに伴う慢性頭痛の診断も積極的に行っていますし、OD専門家とも連携しています。
また当院では、片頭痛関連の臨床試験(治験)を積極的に実施しています。
今後の展望について
スタッフの拡充を行い、診療の質をより充実させていきます。