切磋琢磨。日々の成長を実感できる

診療放射線技師の仕事

中央放射線部では、一般撮影検査・X線TV検査・CT検査・MRI検査・核医学検査・血管造影検査などのさまざまなモダリティを用い、診断価値のある画像の提供を行っています。
また医師や看護師と連携してチーム医療の実践を行い、診療における被ばく線量の低減や検査の効率化を図っています。

マンツーマンの指導や勉強会も豊富なので、幅広い経験ができるのが強み

各モダリティで研修期間を設けており、その期間は研修担当者がマンツーマンで指導するので、疑問点がある場合はすぐに質問できる環境となっています。
また、外部の勉強会の世話人をしている技師もいるのでさまざまな勉強会に参加でき、自分の知識や技術の向上に役立ちます。
甲南会グループは、慢性期から急性期まで幅広い病期を経験できることも魅力の一つです。

他施設との交流もあり、情報共有をこまめに行うことで改善点を素早く見つけることができる

中央放射線部は明るく楽しい職場ですが、仕事の時は集中し、メリハリのある部署です。普段から技師間でのコミュニケーションを大切にしているので意見や相談がしやすい環境です。また、部署内で起こった問題や事例に対しては、技師全員で情報を共有し改善点等を考えています。
歓迎会や忘年会等の食事会には放射線科医師をはじめ、甲南会グループ内の技師が集まるので、グループ内の他施設との情報共有もできます。

切磋琢磨。日々成長。仲間と刺激しあえる日々

数週間前にできなかった検査に対応でき、日々自分が成長していることを実感できる時にやりがいを感じます。年代が近い技師と切磋琢磨し合えるのでモチベーションも維持できます。
また、フォローで検査に来られる患者さんの元気な姿を見たりするとやりがいのある仕事だと実感します。

初めは名前の確認をすることも声が震えていた

初めて検査についたときの緊張は忘れられません。今思うと患者さんを呼び込むだけ、名前を確認するだけなのに当時の自分は声が震えるくらい緊張していました。その後、先輩方に声を掛けていただいて緊張が解けたことを覚えています。