退院の手続き
- 退院当日、請求書を医事課職員が病室に届けます。
- 請求書を持って、入院費用を外来会計窓口または、医療費自動精算機にてお支払いください。
- ご退院の際の請求は、退院日に間に合うようにいたしますが、万が一請求漏れ等が発生した場合は追加請求をさせていただくこともありますので、ご了承ください。
- 領収書をナースセンターまでご提示ください
- その後、診察カードとお薬をお渡しします。
- 入院に関するいろいろな証明書は医事課外来「書類受付」にてお申し出ください。また証明書は会計窓口でお受け取りください。
- 原則として退院は、午前中にお願いいたします。
退院後の生活について
医療相談窓口では、退院後の不安や入院によるさまざまなご相談をお受けしています。
在宅へ戻られる場合
介護保険や障害福祉サービスの申請、利用できる社会資源の紹介、各関係機関との調整などを行っております。
在宅へ戻られることが難しい場合
ご本人さまの病状やご家族の受け入れ状況により、在宅生活へ戻ることが難しい場合は、介護保険による施設(介護老人保健施設・介護老人福祉施設・ケアハウス・グループホーム・有料老人ホームなど)や療養病床を有する病院やその他の病院などの紹介を行っております。
地域包括ケア病棟について
当院には「地域包括ケア病棟」があります。「地域包括ケア病棟」はご自宅へ退院する方に対する指導、リハビリを行っていく病床です。ただし、「地域包括ケア病棟」へ移った後、入院期間は60日間という制限がつきます。
入院費用のお支払いについて
- 入院費用のお支払いは、次の期日で行っていただいております。支払期日までにお支払いいただけない場合は、事前に医事課会計窓口までお申し出ください。
- 退院される場合は、退院日にお支払いいただきますようお願いいたします。なお、土曜日、日曜日、祝日に退院される場合は、その直前の診療日までにお支払いいただきますようお願いいたします。
- 入院が月をまたがる場合は、毎月月末締めで計算し、翌月の10日前後にご請求させていただいております。当該定期請求分については、請求書の交付の日から、5日以内にお支払いいただきますようお願いいたします。
- 入院費用のお支払いは、現金による他、デビットカードや次のクレジットカードでも行えますのでご利用ください。
- JCB
- VISA
- AMERICAN EXPRESS
- Master Card
- UC
上記クレジットカードの利用申込書等関係書類は、医事課会計窓口にご用意しておりますので、ご利用の際はお申し出ください。
- 銀行振込による場合は、次の銀行口座へお振り込みいただきますようお願いいたします。なお、振込手数料につきましては、患者さんのご負担となりますので、ご了承くださいますようお願いいたします。
※ご依頼人は、患者さまのお名前でお願いいたします。銀行名 三井住友銀行 御影支店 口座番号 普通預金 4806127 口座名義 公益財団法人 甲南会 (コウエキザイダンホウジンコウナンカイ) - 平成19年4月1日から、70歳未満の患者さんについても、事前に申請することにより、多額のご入院費用を窓口で支払う必要がなくなりました。手続き等詳細につきましては、医事課窓口へお問い合わせください。
- 市町村県民税非課税世帯等に該当する患者さんは、市区町村窓口へ申請することにより、標準負担額(入院時の食事代の自己負担額)が減額されます。手続き等詳細につきましては、地域医療連携室(医療相談窓口)へお問い合わせください。
- 毎月保険証を確認しておりますので、入院が月をまたがる場合は、入院費用のお支払い時に、医事課保険確認窓口で保険証をご提示ください。
- 請求内容について、ご不明な点がございましたら、ご遠慮なく医事課窓口へお問い合わせください。
- 「領収書」は、所得税の医療費控除を申告する場合には必要となりますので、大切に保管しておいてください。