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当院循環器内科から、井上はるな先生がまとめた当院の心不全患者さんに関する臨床研究がJournal of cardiology誌に掲載されました
当院循環器内科から、井上はるな先生がまとめた当院の心不全患者さんに関する臨床研究がJournal of cardiology誌に掲載されました。タイトルは「Factors involved in discontinuation or dose reduction of angiotensin receptor-neprilysin inhibitor: A retrospective analysis in 200 patients」で、現在の心不全加療で強く推奨されている心不全治療薬の導入や用量増加について、どのような患者さんにはより慎重に導入をすすめなければならないかという、まさに臨床現場で発生した問題に対する研究になります。今後も施設として真摯に様々な臨床的、社会的な問題と向き合いながら心不全治療を行ってまいります。