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胃癌に対するロボット支援下手術

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胃癌に対するロボット支援下手術は従来の腹腔鏡手術と比較して術後合併症が少ないというデータが本邦より報告され、2018年4月に保険収載されました。当院では2023年9月にロボット支援下手術(Da Vinci)を導入し、2024年6月より胃癌に対するロボット支援下手術も開始しています。当院は日本内視鏡外科学会が認定する消化器・一般外科ロボット支援手術のプロクター(手術指導医)が在籍しており、これまでに幽門側胃切除術・噴門側胃切除術・胃全摘術を実施してきました。

胃癌診療では、消化器内科消化器外科が共同で治療にあたり、早期胃癌に対しては内視鏡的治療(EMR,ESD)、進行胃癌に対してはロボット支援下手術を中心とした低侵襲手術で、患者様にとって負担の少ない治療を提供したいと考えております。

何かご心配なことがありましたら、かかりつけの先生にご相談いただき、お気軽に当院消化器病センターを受診してください。

 

受診を希望される場合

初めて受診される方は紹介状(診療情報提供書)と地域予約が必要です。
かかりつけ医療機関から受診を予約して頂くようお願い致します。
消化器病センターの診察は平日毎日行っております。最短で翌日、遅くとも1週間以内にご予約をお取りいただけます。

紹介状をお持ちでない方に関しては、令和4年10月1日から「初期の治療は地域の医院やかかりつけ医で、高度・専門医療は病院で行う」という、外来機能の明確化および医療機関の連携を推進する目的として、厚生労働省により定められた選定療養費の徴収が義務付けられており、当院では7,700円のご負担いただくことになっております。ご理解ご協力をお願いいたします。

お問い合わせ
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上記の内容を shoukakibyo-center@kohnan.or.jp まで送信ください。
原則として病院診療時間内は24時間以内、休診日は翌診療日内に連絡させて頂きます。