腫瘍・血液内科では悪性腫瘍全般（血液がんを含む）に対する内科的治療、特に抗がん薬による治療（化学療法）を行っています。総合病院の強みを生かし他の持病がある場合や複数のがんが併存している場合でも診療可能です。

昨年10月に新病院での診療開始に伴い病棟で無菌室が稼働しました。既に２例の造血器悪性腫瘍症例に対し自家末梢血造血幹細胞移植を行い、現在３例目の準備を行っています。

天井にへパフィルターがつけられた無菌室

外来化学療法室は新病院に移転しより充実した体制が整いました。外来から入院まで個々の病態、生活環境に応じた治療を提供しています。