肛門の病気は命に関わることは少ないものの、日常生活に大きな影響を及ぼすことがあります。 「肛門から何か出てくる」「出血がある」「痛い」「かゆい」「腫れている」「下着が汚れる」など、気になる症状はありませんか?
原因としては、痔核(いぼ痔)、痔瘻(あな痔)、裂肛(切れ痔)、直腸粘膜脱などが多くを占めます。これらは、適切な診断と治療により、症状の改善が期待できます。
また、排便の状態が悪いと、肛門の病気が起こりやすくなったり、悪化したりすることがあります。治療とあわせて、排便習慣の見直しも大切です。
診察の流れ
外来では、まずベッド上で肛門の視診・触診を行い、必要に応じて肛門鏡を使って内部の状態を確認します。
治療は以下のように、症状やご希望に応じて進めていきます。
- 軟膏や内服薬による保存的治療
- 外来で行う処置(例:内痔核に対するALTA療法)
- 入院による手術治療
女性医師による診察も可能です
2026年1月19日より、肛門疾患を専門とする女性医師の診察も始まります。 「恥ずかしくて相談しづらい」と感じておられる方も、安心してご相談ください。
肛門やその周囲に気になる症状がある方は、まずはかかりつけ医にご相談のうえ、当院消化器外科を受診ください。






