外科系専攻医 /

トップページ   外科系専攻医   脳神経外科の特徴

脳神経外科の特徴

専攻医志望の初期研修医向け

当院の脳神経外科は、神戸大学医学部脳神経外科の連携施設として、高度先進医療および地域医療を実践しています。主な対象疾患は脳血管障害、頭部外傷、脳腫瘍、てんかん、水頭症、機能的疾患などです。

脳神経外科専門医は、概ね卒後7年目に取得しますが、初期臨床研修後の4年間にわたる専門研修プログラムを通じて、脳神経外科全般における総合的で専門的な知識と技術を習得していただきます。小児脳神経外科や脊椎外科のトレーニングも、基幹施設である神戸大学脳神経外科の連携関連施設で十分に行っていただきます。さらに、専攻医研修後のサブスペシャリティ資格取得や大学院進学への相談も、十分な時間をかけて対応します。

脳神経外科は中枢神経疾患を扱う診療科であり、急性期治療のみならず、慢性期においても患者さんの経過を追い、豊かな人生への復帰をサポートする『患者さんの心に寄り添う』全人的な医療を実践できる人材の育成をおこなっています。当科には脳神経外科専門医が3名在籍しており、多くの症例を経験できるため、実際に手を動かして臨床能力を向上させることができます。

緊急手術から計画的手術まで、多岐にわたる手術に参加し、実践的なスキルを磨く機会が豊富にあります。特に難易度の高い脳腫瘍や脳血管障害の手術を経験することで、専門的な知識と技術を身につけることができます。

当科の教育プログラムは、経験豊富な医師による個別指導を重視しています。脳卒中の外科技術指導医や脳血管内治療指導医が直接指導にあたり、短期間で確実にスキルアップが可能です。

定期的に開催される症例検討会やカンファレンスに参加することで、最新の治療法や研究成果を学び、常に最前線の知識を習得できます。さらに、専門医資格取得にも必須要件である学会発表を積極的に指導し、国内外の学会参加や研究発表の機会も豊富に提供しています。

勤務における待遇や福利厚生は病院規定をご参考下さい。研修に十分に考慮された勤怠管理のもとで、ゆとりと共にメリハリのある勤務研修を行っていただきます。
私たちと共に、患者さんの生命を守り、未来の医療を築くための一歩を踏み出しましょう。

私たち脳神経外科の目指す診療・診断機器と手術機器

当科の手術治療実績

 

連携施設について

神戸大学脳神経外科専門研修プログラム:詳細はこちら

 

病院見学

常時、病院見学を受け入れております。下記エントリーフォームよりお申込みください。皆様からのお申込みをお待ちしております。

病院見学エントリーフォーム

 

説明会のお知らせ

説明会を随時開催しております。ご希望の方は下記メールアドレス、担当者までご連絡をお願いいたします。お気軽にお申込みください。

公益財団法人甲南会 甲南医療センター
教育研修センター 
電  話:078-851-2161
受付時間:平日9:00~17:00

 

お問い合わせ先
公益財団法人 甲南会 甲南医療センター
〒658-0064 神戸市東灘区鴨子ヶ原1丁目5-16
診療部長:本岡 康彦(yasuhiko.motooka@kohnan.or.jp
電話:078ー851-2161
FAX:078ー821-0962

 

トップページ一覧