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回復期リハビリテーション病棟とは

六甲アイランド甲南病院では2019年10月より回復期リハビリテーション病棟(以下、回リハ病棟)が開設されます。回リハ病棟は、脳血管疾患または大腿骨頚部骨折などの病気で急性期を脱しても、まだ医学的・社会的・心理的なサポートが必要な患者さんに対して、多職種による医療チームが集中的な医学的リハビリテーションを念頭に治療・訓練を実施し、心身ともに回復した状態で自宅や社会へ戻っていただくことを目的とした病棟です。

この病棟では、病名によって、発症してから回リハ病棟へ入院するまでの期間が決められています。たとえば脳卒中、大腿骨頚部骨折、脊髄損傷、頭部外傷、肺炎や外科手術後の治療時の安静による廃用症候群などでは発症または手術後「2ヶ月以内」、股関節・膝関節の神経や筋、靭帯損傷後は「1ヶ月以内」などです(下表)。

これらの患者さんに対し、医療チームスタッフが入院直後からカンファレンスを行い、1人ひとりにオリジナルのプログラムを立案し、チーム一丸で取り組み、社会への復帰を支援していきます。

 

回復期リハビリテーション病棟協会について

当院は正会員です。回復期リハビリテーションにかかる詳細につきましては、当該協会の内容も併せてご参照ください。

当院独自の特徴

 入院運用は行っていないけれども多くの診療科による外来診療は継続しており、回復期の病状において起こり得る合併症に対して専門科との迅速な連携・対応が可能。また関連施設である甲南医療センターとも電子カルテを共有しており、集学的治療が必要となった場合においても、転院過加療を含めて迅速・綿密な連携が可能です。

まずは当院の地域医療連携室へお問い合わせください。 電話 078-858-2322(直通)

 

回復期リハビリテーションを要する対象患者と入院期間

疾患 発症から入院までの期間 病棟に入院できる期間
1 脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、クモ膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症又は手術後、義肢装着訓練を要する状態 2ヶ月以内 150日
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚髄損傷及び頭部外傷を含む多部位外傷 180日
2 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節もしくは膝関節の骨折又は二肢以上の多発骨折の発症後又は手術後の状態 2ヶ月以内 90日
3 外科手術又は肺炎等の治療の安静により廃用症候群を有しており、手術後又は発症後の状態 2ヶ月以内 90日
4 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靭帯損傷後の状態 1ヶ月以内 60日
5 股関節又は膝関節の置換術後の状態 1ヶ月以内 60日

リハビリテーションの取り組みの様子

  • 整形外科のカンファレンス
  • リハビリ中の様子

入院手続きの方法について

まずは当院の地域医療連携室へお問合せください。 電話 078-858-2322(直通)