innovation
秋の花粉症シーズンがやってきました!。
みなさんこんにちは、六甲アイランド甲南病院小児科です。
花粉症といえば春、そう思いますよね。
でも、秋にも花粉症があるんです。キク科のブタクサやヨモギは、秋に花を咲かせ、花粉を飛び散らせるんです。イネ科のカモガヤやハルガヤ、オオアワガエリなども春から秋にかけて花粉が飛散します。
これらの植物は、花粉の飛散距離は数十メートルと言われており、スギ花粉のようにどこにいても目が痒く鼻水が出る、ということにはなりにくいです。しかし、河川敷や空き地、公園などの生息地の近くでは花粉が飛んでいる可能性が高いのです。
お子さんが公園の草むらの近くを走り回ったらくしゃみが何度も出た、そんな時は秋の花粉症の可能性があるかもしれません。
キク科
イネ科
甲南医療センター小児科、六甲アイランド甲南病院小児科ではアレルギー専門医3名が勤務し、お子さんのアレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎も含めたアレルギーの病気の診療にあたっています。
神戸市東灘区だけでなく、灘区、中央区、芦屋市などでアレルギーの病気でお困りのお子さんがいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください!