内科系専攻医 /

Greeting

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ごあいさつ

甲南病院は1934年に眺望のすばらしい阪急御影の山手に開院され、以後地域の基幹病院として地域医療に貢献してきました。建物の老朽化もあり2017年より建て替え工事がはじまり、Ⅰ期工事の終了した2019年10月より六甲アイランド病院と統合され、甲南医療センターとして新しい一歩を踏み出し、2022年春にはⅡ期工事が完了し、グランドオープンを迎えました。
中でもこれまで以上に救急医療に力を入れ、1日約16件(年間約6000件)の救急車を受け入れています。2023年4月より神戸大学から内科的思考に優れた救急専門医を副部長として迎え入れ、10月からはさらに1名増員し、常勤医3名となり、指導体制もこれまで以上に充実するようになっています。
ハード面でもソフト面でも新しくなった当院で是非いっしょに内科専攻医研修をスタートさせましょう。

 

プログラムの特徴

当院には総合内科、消化器科、循環器科、糖尿病、内分泌、腫瘍・血液、呼吸器、脳神経、腎臓、緩和ケアの常勤専門医・指導医が揃っており、経験すべき症例を万遍なく、しっかりとした指導のもと経験できます。また診療科間の垣根も低く、さまざまな問題を抱えた症例を総合的に診る力をつけることができます。
また当院は初期研修病院でもあるため約20名の初期研修医が研修しており、常に一人以上の研修医が各内科および救急をローテートしています。その研修医を指導することにより多くのことを学ぶことができます。
サブスペシャリティを決めて研修することも、サブスペシャリティを決めずに研修を進めていく中でサブスペシャリティを決めることも可能です。
神戸大学をはじめとする兵庫県内の病院や大阪の病院と連携しており、他施設プログラムの後期研修医とも切磋琢磨しながら研修することが可能です。
当院で内科専攻医研修を修了したあとは、当院でサブスペシャリティの専門医を目指すことも可能ですし、神戸大学でサブスペシャリティの専門医を目指したり、大学院に進学することも可能です。進路については研修中に多くの指導医に相談できます。
ここではなかなか細かいことを伝えることができませんので是非病院見学にお越しください。コロナウイルスの影響で病院見学が難しくなっていますが、当院では感染対策室と協議してできるかぎり病院見学を行いたいと考えております。また見学が困難な場合にはWeb面談も予定したいと思います。ホームページの病院見学の項目を確認ください。

甲南医療センター 内科専門研修プログラム責任者
小別所 博

甲南医療センター内科専門研修プログラム
 
 

 

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