ごあいさつ
このたび施設長を拝命した松岡彰です。
グループである甲南医療センターの前身である旧甲南病院では、病院長を務めながら、循環器内科医として地域の皆様と接してまいりました。
団塊の世代が後期高齢者になったことで、これからの医療介護サービスの提供体制の在り方は大きく変化し、医療・介護、そして生活支援の複合ニーズをもった高齢者が急増します。
「ほぼ在宅、時々入院・入所」という理想を実現することが求められており、現行のサービス体系で実現可能な施設こそは老健施設であると考えます。
ショートステイサービスを提供することで、在宅ケアの継続を可能にしており、グループの訪看施設も併せれば、通所サービス提供もしているので、複合ニーズに応える機能はすでに備わっており、日々それに臨む職員は必要な医療介護職種でほとんどカバーされています。
これは老健施設が「地域包括ケアステーション的な」役割を担えていることを指してます。今後は後期高齢者が増加する地域の中では曜日にかかわらず突然の相談が必要な場合もでてくるでしょう。
そのような状況に対し当施設もバッファー的な機能を持って対応できるポテンシャルがあるものと認識しています。
これから、この東灘区を中心とした地域のみなさまに甲南会グループと一体となって心身の支えとなっていきたいと考えています。謙虚に入所者の方々の声に耳を傾けて、素直に見返り改善して参る所存ですので、何卒よろしくお願い申し上げます。
2026年4月
甲南介護老人保健施設長
松岡 彰


