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院外処方せん発行について

公益財団法人甲南会3病院(甲南医療センター、六甲アイランド甲南病院、甲南加古川病院)では、全診療科にて外来患者さん(救急外来含む)に『院外処方せん』を発行することになりました。
〔ただし、時間外(17時~9時)の時間帯および土曜、日曜、祝祭日を除きます〕。

会計終了後に『院外処方せん』をお渡ししますので、患者さんは町の保険調剤薬局や処方せん受付などの表示のある薬局へ処方せんを提出してください。そこでお薬を受け取っていただくことになります。

院外処方せん発行につきましては、厚生労働省がすすめる医薬分業の方針に基づき実施します。患者さんのご理解とご協力をお願いいたします。

院外処方せんに関するQ&A

院外処方せんに関するQ&A

『院外処方せん』ってなんですか?

町の薬局で、お薬を調剤してもらうための処方せんです。病院や診療所で診察を受けた後、受け取ることができます。院外処方せんに書かれたお薬以外、またその量以上に調剤してもらうことはできません。

薬局なら、どこでも処方せんで調剤してもらえますか?

院外処方せんを受け付けることができる薬局には「処方箋受付」「保険調剤」「保険薬局」などの表示があります。市販のお薬も含め薬のことをいろいろと相談できる、自宅や職場近くの薬局を「かかりつけ薬局」として決めておくことをおすすめします。

「かかりつけ薬局」とはなんですか?

町の薬局で、お薬を調剤してもらうための処方せんです。病院や診療所で診察を受けた後、受け取ることができます。院外処方せんに書かれたお薬以外、またその量以上に調剤してもらうことはできません。

薬局ではいつでも調剤してくれるのですか?

院外処方せん発行日を含めて4日以内なら調剤してもらうことができます。

今までもらっていた薬と同じ薬がもらえますか?

処方せんは当院の医師が書きます。薬局では処方せん通り調剤しますので、今までと同じ薬がもらえます。

一般名処方、ジェネリック医薬品とはなんですか?

一般名処方とは薬の成分名で書かれた処方のことで、同じ成分の薬なら薬局の薬剤師と相談して値段の違う薬に変えることができます。
ジェネリック医薬品は、新薬と有効成分およびその含有量・剤形・用法用量が同じ医薬品のことです。新薬の特許が切れてから発売されるので、薬の値段が平均すると半額以下に設定されています。
ジェネリック医薬品を希望される方は、医師にお申し出ください。

支払いはどうなりますか?

病院では診察料、検査料等の保険負担分をお支払いいただき、保険薬局ではお薬代、調剤料、薬の管理指導料の保険負担分を支払いください。保険薬局では薬の情報や服用履歴を管理し、服薬に関する十分な説明や指導を行うため多少支払いが増えることがあります。

処方せんは代理の者が持って行っても調剤してもらえますか?

処方せんがあれば、ご本人でなくてもかまいません。患者さんは家でお休みになり、ご家族の方が処方せんをお持ちになっても、調剤が受けられます。

お薬だけほしい場合は、病院に行かなくても薬局で調剤できますか?

それはできません。医師の診断の結果、症状に応じて出された処方せんに基づき薬剤師が調剤いたしますので、その都度受診しなければなりません。