診療方針
消化器、生活習慣病(高血圧、糖尿病、高脂血症など)の各分野を中心としてそれぞれ各専門医が担当していますが、専門分野に固執することなく、総合内科として診療を行うことを心がけています。
そのため、各担当医は自分の専門分野だけでなく、内科全般について研鑽を積むとともに、CT、MRI、腹部エコー、消化器内視鏡などの医療機器を駆使して、より的確な診断、治療を行うように勤めています。
主要な疾患
1)消化管(食道・胃・十二指腸・大腸)疾患
- 腫瘍性疾患:食道・胃・大腸のがん、粘膜下腫瘍など腫瘍全般
- 炎症性疾患:逆流性食道炎、胃炎(ピロリ菌感染胃炎など)、胃十二指腸潰瘍、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病、ベーチェット病など)
- その他:食道胃静脈瘤、機能性ディスペプシア、過敏性腸症候群、難治性便秘など
2)胆膵疾患
胆道(胆のう、総胆管)のがん、すい臓のがん、膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)などの腫瘍性疾患、胆のう結石症、総胆管結石症、急性胆のう炎や胆管炎、急性膵炎、慢性膵炎など
3)代謝疾患
糖尿病、高脂血症(高コレステロール血症、高トリグリセリド血症など)
4)循環器疾患
高血圧症、不整脈、虚血性心疾患、心不全