糖尿病内科（1年次）

研修目標

• 内科疾患全般にわたる臨床経験を積み、様々な疾患の病態の理解を深める。
• 学会発表を行う。

研修内容

• 各専門分野の入院患者を幅広く担当し、研修指導医のもとで内科全般にわたる臨床経験を積む。
• 糖尿病の各種検査（超音波検査、脈波伝導速度負荷心電図、頭部MRI、頸動脈エコー、神経電動速度）等の習熟。
• SMBG、インスリン注射手技の習得。
• 糖尿病カンファレンス、病理カンファレンス、抄読会、糖尿病センター会議での発表。
• 日本内科学会、糖尿病学会の入会は必須。

 

糖尿病内科（２年次以降）

研修目標

• 糖尿病患者の担当症例を増やし、糖尿病の病態、診断、治療の臨床経験を増す。
• チーム医療を意識した診療を行う。
• 学会発表を行う。
• 医学論文作成を行う。

研修内容

• 主に糖尿病関連疾患の患者を担当し、入院症例に加えて外来での糖尿病診療にも従事し、他科や他院からの紹介患者にも対応する。
• 透析患者を担当し腎センターとの連携をとる。食事療法、運動療法、薬物療法（低血糖などの副作用を含めて）、心理療法、睡眠指導などについて理解を深め、スタッフとともに患者指導を行う。
• 糖尿病教育入院での講義、糖尿病教室での発表などの患者教育を行えるようになる。
• 糖尿病初診患者の担当。
• 臨床研究に従事する。
• 糖尿病専門医受験にむけて準備する。

 

 

トップページ一覧