地域医療連携室のご案内

人工膝関節置換術・人工股関節置換術の医療費について

手術をして入院すると総医療費(10割)は、約210万円※1 です。入院期間は約2~3週間です。

  
人工膝関節置換術・人工股関節置換術は保険が適用される手術です
負担割合 自己負担額
3割 約63万円
2割 約42万円
1割 約21万円
  

医療費の自己負担額が高額になった場合、申請により高額療養費制度が利用できます。高額療養費制度とは、医療機関や薬局の窓口で支払った医療費が、1ケ月※2に一定金額(自己負担限度額)を超えた場合、申請により超えた額が払い戻される制度です。

  

医療費の自己負担限度額は、被保険者の所得区分に応じて決まります。下記の表になります。

  
70歳未満の方(3割負担)
所得区分 自己負担限度額
①年収約1,160万円以上 252,600円+(総医療費-842,000円)×1%
②年収約770万円以上
約1,160万円未満
167,400円+(総医療費-558,000円)×1% 
③年収約370万円以上
約770万円未満
80,100円+(総医療費-267,000円)×1%
④年収約370万円未満 57,600円
⑤住民税非課税 35,400円
     
70歳以上の方
所得区分 自己負担限度額
現役並み所得者(3割) 80,100円+(総医療費-267,000円)×1%
一般(1割・2割) 57,600円
低所得Ⅱ(1割・2割) 24,600円
低所得Ⅰ(1割・2割) 15,000円

高額療養費制度には、限度額適用認定証の制度があります。限度額適用認定証を医療機関や薬局の窓口で提示することで、自己負担限度額までの支払いになります。事前に加入している健康保険の窓口で申請手続きを行ってください。外来・入院とも利用可能です。

        
入院時食事代(1食あたり)
一般(下記以外の方)
360円
住民税非課税世帯・70歳以上で低所得者Ⅱ・90日未満の入院
210円
住民税非課税世帯・70歳以上で低所得者Ⅱ・90日以上の入院
160円
70歳以上で低所得者Ⅰ
100円
Q どのぐらいの窓口負担になりますか?
〈例1〉年齢:70歳未満  入院期間:14日間(同月内)
所得区分:③年収約370万円以上約770万円未満  限度額適用認定証を提示
医療費 80,100円+(210万円-267,000円)×1%=98,730円
入院時食事代 360円×3食(1日)×14日=15,120円
合計(窓口負担分) 98,430円+15,120=113,550円
※個室代・CSセット代※3等の費用は含まれていません。
〈例2〉年齢:70歳以上 入院期間:14日間(同月内) 所得区分:一般(1割・2割)
医療費 57,600円
入院時食事代 360円×3食(1日)×14日=15,120円
合計(窓口負担分) 57,600円+15,120=72,720円

※個室代・CSセット代※3等の費用は含まれていません。

※1 総医療費は平成28年4月現在の情報です。
※2 1ケ月とは、月初めから月末とします。
※3 CSセット代とは、寝具・タオル等の入院時必需品レンタル費用です。

身体障害者手帳について

人工膝関節置換術・人工股関節置換術をおこなった方は、半年後の状態で4,5,7級、非該当になります。等級については主治医にご相談ください。

サービス内容

・税の免除(住民税・自動車税など)
・公共交通機関の割引(JR、バス、飛行機など)
・携帯電話料金の割引(各電話会社に確認が必要)
・身体障害者医療費助成・・身体障害者に対する医療費の一部を助成する制度です。
 ※居住している市町村によって異なります。
・加古川市の場合:身体障害者手帳4級以上(60歳以上対象)※所得制限があります。
 
 ご不明な点は、地域医療連携室の医療ソーシャルワーカーまでお問い合わせください。
 連絡先 甲南加古川病院 地域医療連携室 079-438-0621(代表)

開放病床

当院には開放病床を設置しており、地域医療連携室では登録医の先生が共同指導に来院される際の患者様・当院主治医との面談の調整、また主治医の発行する経過報告書の回収・発送業務を行っております。

開放病床とは、普段はかかりつけ医療機関に通院されている患者様が入院加療を必要とした際に、かかりつけ医師に当院の病床を開放してご利用頂き、さらに当院に来院して頂いて、当院の医師と共同して入院診療を行うことのできる病床のことです。

広報活動

院内の広報委員会に所属し、広報誌「みどりのひろば」を定期的に発行。地域の先生方や患者様に甲南加古川病院の最新情報を発信します。