医療相談

医療福祉相談窓口のご案内

相談窓口では、病気や療養生活に関連する様々な悩みごと、心配ごとについて、専門の医療ソーシャルワーカー(MSW)や看護師がそれぞれの専門性を活かし、ご相談をお伺いします。

あなたや、あなたのご家族が一日も早く元気になられるために、悩みや心配事、問題を解決できるようお手伝いさせていただきます。
また、相談内容は秘密厳守です。一人で悩まれずに、お気軽にご相談ください。

  • ※相談を希望の方は、1階地域医療連携室(相談窓口)までお越しいただくか、入院中の方は病棟スタッフを通して連絡をいただければお部屋まで伺います。
  • ※電話相談も受け付けております。
  • ※費用は無料です。
    相談時間:月曜日~金曜日(祝祭日は除く)
    9:00~17:00まで
    TEL:(079)438-0621(代表)
    FAX:(079)438-0623(直通)

医療費・生活費についての不安・心配がある

高額療養費制度など、医療費の負担軽減に関わる制度や傷病手当などの所得を保障する制度のご案内をいたします。
また医療費については制度を活用しても残る自己負担金について、経済的に困窮されているなどの事情を考慮し、当院の減額制度で自己負担金の軽減が図られる場合があります。
ご紹介できる制度として・・・、

  • 国民健康保険一部負担金減免制度
  • 高額療養費
  • 高額療養費貸付
  • 特定疾病療養費
  • 食事療養費の自己負担の減額
  • 特定疾患治療研究事業
  • 小児慢性特定疾患治療研究事業
  • 自立支援医療(旧:通院医療費公費負担制度、育成医療、更生医療)
  • 福祉医療制度(障がい者医療、乳幼児医療助成制度、一人親家庭等医療)
  • 生活保護制度
  • 傷病手当金
  • 特別障がい者手当
  • 児童手当
  • 児童扶養手当
  • 特別児童扶養手当
  • 出産育児一時金

などがあります。

減額制度とは
財団法人甲南病院は「人類愛の精神にもとづき、病める病人のための病院たらん。」という基本理念を掲げて創立された公益法人です。そのため「医師に入院加療を勧められているが、医療費の支払いが困難で入院できない」、「高額な治療を受けられない」、「長期にわたる治療を要するが、医療費の負担が非常に大きい」など、経済的な問題により適切な医療を受けることが困難となる患者様に対して、自己負担金を減免・減額する制度を運用しております。
制度の詳細・手続きについては、医療ソーシャルワーカーまでお問い合せください。

人工膝関節置換術・人工股関節置換術の医療費について

手術をして入院すると総医療費(10割)は、約210万円※1 です。入院期間は約2~3週間です。

  
人工膝関節置換術・人工股関節置換術は保険が適用される手術です
負担割合 自己負担額
3割 約63万円
2割 約42万円
1割 約21万円
  

医療費の自己負担額が高額になった場合、申請により高額療養費制度が利用できます。高額療養費制度とは、医療機関や薬局の窓口で支払った医療費が、1ケ月※2に一定金額(自己負担限度額)を超えた場合、申請により超えた額が払い戻される制度です。

 

高額療養費制度には、限度額適用認定証の制度があります。限度額適用認定証を医療機関や薬局の窓口で提示することで、自己負担限度額までの支払いになります。事前に加入している健康保険の窓口で申請手続きを行ってください。外来・入院とも利用可能です。

 
  

医療費の自己負担限度額は、被保険者の所得区分に応じて決まります。下記の表になります。

  
69歳以下の方(3割負担)
所得区分 自己負担限度額(月)
①年収約1,160万円以上 252,600円+(総医療費-842,000円)×1%
②年収約770万円以上
約1,160万円未満
167,400円+(総医療費-558,000円)×1% 
③年収約370万円以上
約770万円未満
80,100円+(総医療費-267,000円)×1%
④年収約370万円未満 57,600円
⑤住民税非課税 35,400円
     
70歳以上の方
所得区分 自己負担限度額
現役並み所得者(3割) 80,100円+(総医療費-267,000円)×1%
一般(1割・2割) 57,600円
低所得Ⅱ(1割・2割) 24,600円
低所得Ⅰ(1割・2割) 15,000円
        
入院時食事代(1食あたり)
一般(下記以外の方)
460円
住民税非課税世帯・70歳以上で低所得者Ⅱ・90日未満の入院
210円
住民税非課税世帯・70歳以上で低所得者Ⅱ・90日以上の入院
160円
70歳以上で低所得者Ⅰ
100円
Q どのぐらいの窓口負担になりますか?
〈例1〉年齢:69歳以下  入院期間:14日間(同月内)
所得区分:③年収約370万円以上約770万円未満  限度額適用認定証を提示
医療費 80,100円+(210万円-267,000円)×1%=98,730円
入院時食事代 460円×3食(1日)×14日=19,320円
合計(窓口負担分) 98,430円+19,320円=117,750円
※個室代・CSセット代※3等の費用は含まれていません。
〈例2〉年齢:70歳以上 入院期間:14日間(同月内) 所得区分:一般(1割・2割)
医療費 57,600円
入院時食事代 460円×3食(1日)×14日=19,320円
合計(窓口負担分) 57,600円+19,320円=76,920円

※個室代・CSセット代※3等の費用は含まれていません。

※1 総医療費は平成28年4月現在の情報です。
※2 1ケ月とは、月初めから月末とします。
※3 CSセット代とは、寝具・タオル等の入院時必需品レンタル費用です。

身体障害者手帳について

人工膝関節置換術・人工股関節置換術をおこなった方は、半年後の状態で4,5,7級,非該当になります。等級については主治医にご相談ください。

サービス内容

・税の免除(住民税・自動車税など)
・公共交通機関の割引(JR、バス、飛行機など)
・携帯電話料金の割引(各電話会社に確認が必要)
・身体障害者医療費助成・・等級によって身体障害者に対する医療費の一部を助成する制度です。
・加古川市の場合:身体障害者手帳4級以上(60歳以上対象)※所得制限があります。
 ※居住している市町村によって異なります。
 
 ご不明な点は、地域医療連携室の医療ソーシャルワーカーまでお問い合わせください。
 連絡先 甲南加古川病院 地域医療連携室 079-438-0621(代表)

病気について不安、精神的にイライラする

患者さまやご家族のお話をゆっくりと伺いながら、不安やイライラの要因を見つけ、一緒に対応を考えていきます。また、必要な場合にはサポート機関やご利用可能な制度のご案内をいたします。

介護保険制度や他の福祉制度について知りたい

介護保険や身体障がい者手帳の申請方法などのご案内とお手伝いをいたします。
必要時には関係機関との連携を図り、スムーズなサービスの利用が可能となるようお手伝いをします。

  • 介護保険法
  • 障がい者自立支援法
  • 成年後見制度
  • 地域福祉権利擁護事業など

退院後、自宅での療養生活に不安がある

退院後のことを考え、いろいろと不安になられることもおありかと思います。そんな時、相談窓口の看護師や専門の医療ソーシャルワーカーがまずお話を伺います。特に医療処置が必要な状態、または医療器具を装着された場合でのご退院については、患者さまのみならずご家族の不安も大きいものです。そういった方々が安心して在宅生活が送れるように、力強くサポートいたします。 必要時には関係機関との連携を図り、スムーズなサービスの利用が可能となるようお手伝いをします。

  • ケアマネージャーや各種専門家との連携
  • 往診医のご紹介
  • 訪問看護ステーションとの連携やご紹介
  • 障がい者地域生活支援センターとの連携